自分を明け渡す


朝晩も暖かくなり、身動きしやすい季節になってきましたね。

末っ子の保育園へ徒歩で送って行くことが多くなりました。温かな風や菜の花の黄色、若葉の緑を感じられとても気持ちが良いです(^^)


今日は雨降りですが、子供がどうしても歩いて保育園へ行きたい!というので、今日も徒歩で送っていきました。

雨の日は大人はどうしても外出が面倒だなぁ・・・と思ってしまいがちですが、

子供は水に戻した魚の様に(*^-^*)元気になります!末っ子もルンルン♪保育園までの水溜りという水溜りを全て制覇しておりました。

 

子供はいつも水溜りに入りたがりますが、普段は普通の靴を履いていたり、時間に余裕がないと「ダメ!!」と言ってしまいます。(車の中もドロドロです)

だから、出来るだけ時間に余裕があるときは覚悟を決めて明一杯楽しませてあげようと思っています。

 

親自身が忙しく余裕がないときは「自分の事が最優先」になっています。

自分の事と言っても、お仕事や家庭の用事もありますので、それも当たり前と言ったら当たり前なのですが(^_^;)

そういう状況の時には子供の声が「面倒」に思えたり。

 

でも、だからこそ、子供が優先の時間を設ける事の大切さを感じています。

心を置く場所を切り替えていく必要を感じます。

「自分の事が最優先」の心ではいつまでも「面倒な事・しなければいけない事」から抜け出せません。

親の葛藤が増える一方です。

 

子供に自分の心を明け渡せた時、子供との間に流れる「共有」を感じられる気がします。

 

ある意味「自分の事を諦める」時間を設ける事で、葛藤が魔法の様に消えいくというのも、ひとつの真実であると思います。諦めるとは聞こえが悪いですが、「小さな自分という考え方から抜け出す」という言い方も同じ意味を指します。

目の前の景色に飛び込む・流れに同化する。

「本当の心の自由」とは見つけにくいですが、本来「そこ」に存在するものであると思います。



良い意味でも悪い意味でも「自分」というものが強い人はその分葛藤が多いのではないでしょうか。

葛藤を感じたときは自分の心の出し方を変えなければいけませんよ、という分岐点なのかもしれませんね。

そうして、一回り大きな「自分」となってまた再出発です!

 

そういうことを教えてくれる、身近な教師たちに感謝です(*^-^*)

 

 

 

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コメント: 4
  • #1

    アンク (木曜日, 19 3月 2015 22:11)

    ホントそうですね(^-^)
    身近にある程 慣れてしまいがちで見落とすコトが多くなる。

    あなた、恵まれていますよ(^-^)

  • #2

    aroma-porte (金曜日, 20 3月 2015 08:26)

    アンクさん

    みんな、それぞれ与られてるものは違うけど、そこではなく、共通してる部分を「恵み」として見ることが出来たとき、初めて目から鱗が取れるのかもしれませんね(@_@)
    お互い置かれている環境は違いますが、同じところを目指す方法が人それぞれに合ったものが与えられているに過ぎないので、何があっても前を向いて頑張っていきましょうね。着眼点を忘れないように。帰る場所はいつもそこです
    (*^-^*) そもそも恵みしかないから、
    アンクさんも恵みがいっぱいですよ。

  • #3

    アンク (金曜日, 20 3月 2015 15:48)

    「この山を登ろう」と選びとった山の本当の意味は選びとった
    その人以外には理解しがたいところがあります。

    「まだ出来上がっていない」中で手ごたえのあるものを形にしていきたいですね。

    この山登りは周りにも影響を与える。いろんな意味で。

    先日の震災で何が役立つか?話題になりましたが 春過ぎに東北へ娘と一緒に行き見て聞いて探して来ようと計画しています。

    ポルトさんにも役立ててもらえるといいです。
    また、お知らせします(^・^)

  • #4

    アロマポルト (金曜日, 20 3月 2015 17:44)

    アンクさん

    ぜひ聞かせて下さい(*^^*)

    ロケット打ち上げの話もぜひ♪私はそういう楽しみは中々もてないのでお話だけでも海外へいったつもりになります(笑)