先日「サザエさん」で波平がこんなことを言ってました。
「うちのカツオは勉強はできませんが、それはまだ勉強をする意味を分かっていないからです」
波平さん、良いこと言う~!
子供は「今」目の前が楽しくて仕方ない。将来の事なんて興味がない子がほとんど。
先の事なんて想像できないんだろうけど、「今」目の前の自分がするべき事を自覚してほしい。
好きな事を目一杯楽しむ、これが子供の一番の良いところ。
勉強なんて、そんなに出来なくっても良いよって思ってるけど、
勉強することに意味があるんじゃなくて、取り組む姿勢に意味がある。
いろんな面で毎日毎日、子供に同じことを言って、格闘して。結構しんどい(^_^;)
親のレベルアップには有難い我が子供達(^_^;)
この頑張りがこの子が花開く土壌になりますように。
いつか自分がすべき事を自覚した時、
子供たちが目一杯の自分を出し切れる、そんな人間になれますように。
神様に頂いた命とチャンスを最大限に活かせますように。
私にとっても見守るという事は忍耐がいるけど、このスキルは自分一人では決して獲得できません。
普段は子供と同じように感情的になってしまう事もあるけれど、子供を育てさせてもらっている。
そしてみんな親らしくなっていくんですね(*^^)v
私の元に生まれてきてくれた、子育て難易度のやや高い(^_^;)子供達にも感謝です。
自分の子供に限らず、大人に対しても、この親心で見守る姿勢は大事だと思います。
良い事、悪い事、双方とも、お互い向かい合っている位置よりも「寄り添って見守る」事で、ある種の自分の心の葛藤は消えてしまうのかもしれません。
現実問題はなかなか解決しないとしても、自分の心は平和へ一歩ずつ近づいていきます。
すべての事は「親の心」がキーワードなのかもしれませんね。
私もまだまだひよっこ(^◇^)
これも、本当に長く険しい道のりですが
ぜひ一歩を踏み出してみてください(^^)/
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