THE・ワンプレート大作戦!

紹介します!店前で飼っているカエルのぴょん吉君です。

 

数日前から店前の観葉植物に住み着いています。

カエルはあまり得意ではありませんが(触れないし)、

この子にはいつも癒されています( *´艸`)

 

 

 

癒されると言ったら、最近こんなのにも癒されました↓

   形が可愛い~(*´Д`)癒されポイント高いですね~。(わかってもらえますかね~)

   

さて、癒されて頂いたところで本題です。

 

我が家の子供たちは好き嫌いが大変はっきりしています。そして自己主張もしっかりしています。(誰に似たのかしら・・・・(^^;)

小さな頃から、自分の意見で決めさせるという事を大事にしてきたつもりです。

 

しかし、自己主張が強すぎて少々わがままに・・・。

 

成長するにつれて、角が取れ「我が我が!」というのも少しずつ薄まって全体というものを意識しつつある傾向もありますが、自分の思いに我慢が出来ず毎日喧嘩・・・親はまだまだ毎日苦労をしています…(^^;)

 

そこでこんな作戦を実行してみました。

 

 

「THE・ワンプレートで夕飯を出すぞ~作戦」

 

半年くらい前まで、毎日ワンプレートで夕食を出していました。毎日の忙しさについつい大皿で夕食を出すようになってしまいました。そうなっては子供は好きなものを好きな量でしか食べません。これではいかん!と母ちゃんは頑張って再起です。

 

 

もちろん学校での給食は残さず食べるのが基本で、彼らも頑張って食べているんでしょう。でも、一番「我の出る」家で取り組むのが大事なのではないのかな・・と。

 

ルールは、自分のお皿のおかずは残さない。おかわりはプレートの皿を全部完食してから!というシンプルなもの。

子供その①は嫌いなものはあったけど、鼻をつまんで楽々クリアー。子供その②は茄子の揚げ浸しが食べれず1時間もの間文句をブツブツと言い格闘していました(^^;)

子供その③は細かく刻んだ小松菜の胡麻和えを見た瞬間受け付けずに小鉢を自分のテリトリーから遠ざけていました。大好きな野菜ジュースをちらつかせましたが、20分間「嫌だ!いらん!」と抵抗していたものの、とうとうジュースの魅力に負けて「食べる!」と言ってくれました(^^;)そして完食。

この一連の工程で凄くエネルギーがいりました!つかれたー

 

この作戦。単に食べ物の好き嫌いをなくすといっただけではありません。

もちろん、好き嫌いはあって当然です。食べれないものは残してもいいと思います。でもそれは基本が出来ているからこそ残してもいい。「本当に食べるべき時(場)に嫌いだからと食べない」のは「本当にすべき時に、嫌だからとしない」に通じるんだと思います。怠慢的な人間になってしまします。様は心の持ち方の問題です。

 

それでは本当のわがままで終わってしまいます。子供のころからこれが身に付いていると大人になった時、本人が楽だと思います。

 

母が出来ることは少しの事ですが、頑張って(たまには手を抜き)継続していければと思います。